誉田哲也のライトノベル

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ちょっと猟奇的だったり、バイオレンス色が強いきらいがあるものの、気になって仕方がない作家の一人。

電車に乗ってる時の暇つぶし、と駅のキヨスクで購入、ライトノベル?みたいな表紙、余り期待はしていなかったが…

設定は、超能力が社会的に認知されているパラレルワールド、しかし肉づけがしっかりしているため、超能力という観念的な世界観にも違和感はまったくなし、登場人物もみな活き活きと動き回り、十二分に魅力を発揮している。

誉田哲也の新しい一面を見せてもらえる一冊、買いです!

続編が読みたくなる。