もしスペインに1日しかいられないのら、迷わずトレドへ行け!

2月19日
部屋の窓からの風景です。
マドリードは今日も抜けるような青空…
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今日はスペインのrenfe中距離高速鉄道AVANTでトレドに向かいます。

まずは美しいアトーチャ駅をご紹介。

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駅舎内部に植物園があったりする。
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こんなのに乗りました♪
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新幹線みたいな感じかな?
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11:20マドリード発、トレドには11:53に到着です。

トレドの駅舎もとぉっても素敵なので、続けてアップ
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さて、トレドの街のご紹介へ続けましょう




天気予報は曇り一時雨

2月18日
朝はゆっくりマイペースで起き出し、簡単な朝食を作って天気予報をチェックする。

「今日はなんだか雨が降るみたい…?」
「じゃ、今日は美術館や王宮なんかを巡ろうか?」

パッケージツアーにない贅沢は、じつはこんなところにある。その日の天気、その日の気分、体調なんかを考えてその日のスケジュールを決める。

ということで、マドリードといえばプラド❗️プラド美術館へいざ行かん‼️

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美術館内部は当然に撮影禁止、かの有名なエルグレコの受胎告知、ゴヤの裸のマハ、着衣のマハなど、あー美術の教科書で見た見た、みたいなアバウトさで鑑賞

そしてお昼はサン・ミゲル市場でシーフードや生ハム、ピンチョスを楽しんだ後、カフェでコーヒータイムの最中、バケツをひっくり返したような土砂降りにあう☔️☔️☔️ 
天気予報、大当たり🎯 

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雨をやり過ごした後は、王宮へ

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…最初は元気に出かけたものの、ビルバオで少し飛ばし過ぎてた私の体力はじつはすでにガス欠気味で…王宮内部の重厚な雰囲気にすっかり酔いギブアップ、帰りはタクシーで戻るはめに。

その日の晩は、何やら人気のアラブ風マッサージを受ける。水着で温めの温水プールのような湯につかり、温まったところでオイルマッサージ
ごくらく、ごくらく、これで明日も頑張れます。





60 Balconies

マドリードのお宿は、アトーチャ駅近くの
60 Balconies
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キッチン、ランドリー完備のアパートメントタイプに4泊します。
ここで旅友の伴さんと合流。

私と伴さんの待ち合わせは、かなりアバウト。
彼女は神戸在住、私は首都圏ということもあり、海外でも現地集合だったり、乗り継ぎ便の搭乗口で待ち合わせたり。

今回、マドリードのホテルは、短期留学の経験もあり、TOEIC高スコアを誇る伴さん任せ。

アトーチャ駅近くのぉ〜、60 Balconiesって聞けばたどり着けるでしょ?とタカを括っていたのだが…

誰に聞いてもわからない。知らない。
まずアトーチャ駅、でかすぎ。駅舎を一廻りするのに小一時間かかるんとちゃうやろか。

おまわりさんも、タクシーの運転手さんも、取り敢えず飛び込んだホテルのフロントのおじさんも、知らない(^◇^;)

日が暮れてきて、さすがにちょっと不安に。
ダメ元でキヨスクのお兄ちゃんに聞いてみると、「あそこだよ」とあっさり。
お兄ちゃん、君は命の恩人だっ‼️

確かにあった。ちょーわかりにくい、30センチもない小さな看板がひとつ。ドアはカードキーのオートロック。フロントはなく、5時には事務所も無人になるとか。
これじゃわからんはずだ…
後にも先にも、この旅行中、1番焦ったひとコマでありました。

室内はこんな感じ。おしゃれでしょ?💕

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いざ、マドリードへ

ビルバオからマドリードへの移動には、ALSAのプレミアムバスを利用することにしました。
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このバス、めっちゃ快適💕
飛行機並みに映画や音楽、ゲームなんかが楽しめる。1度予約席に座るも「席に余裕があるから、後ろのほうに移動します?(たぶんそんなことを言ってる)」と言われ、移動してくつろぐ。
途中、軽食が出て映画を二本、見終わったところでマドリード到着。

世界遺産、ビスカヤ橋へ

2月17日
ビルバオ2日目も良い天気🌞
今日は地下鉄で、世界遺産ビスカヤ橋に行こう!

駅を降りると簡単な案内が。
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ここをまっすぐ行くと川に突き当たり…
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やって来ました、ビスカヤ

この橋、ワイヤーで吊ったゴンドラで対岸に渡ります。真ん中に車やバイク、人は両側の屋根付きのところに乗ります、
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そしてこの橋、なんと上を歩いて渡ることもできるんです。
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エレベーターで一気に上がります。
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子供たちもきゃあきゃあ言いながら渡ってました。
遠くの海まで見渡せます。まさに絶景。
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さっきのゴンドラが下を通るとこんな感じ。
高所恐怖症の方はご遠慮くださいw

ビルバオ市内に戻りましょう。
スペインは曜日によって、無料開放している美術館がたくさんあります。
本日はビルバオ美術館がタダ❗️
バスの出発までまだ時間もあるし、行ってみることにしましょう。
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ビルバオ美術館は広い公園のような広場にありま
す。
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さて、そろそろバスの時間です。バスターミナルへ急ぎましょう。


シルケン・グランドミネ・ビルバオ



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ビルバオといえば、フランク・ゲーリーのグッゲンハイム美術館、そしてその真正面にあるホテルがシルケン・グランドミネ・ビルバオ

その屋上テラスからグッゲンハイム美術館を見下ろし、ゆったりといただく朝食…というのが私の中で『いつかは行きたいシリーズ』の、常に上位を占めていた憧れのホテルなのだっ‼️

でもこのホテル、テラスだけじゃない。個性的でユニークなクリエーター、ハビエル・マリスカルが内装を手掛けている。
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フロントのすぐ先にそびえるのは「化石の杉」
高さ26m、重さ90t、86432個の石で造られたオブジェは男性を、天窓は女性を表しているそうだ。その正面、黒い石の階段を水が滑らかに滑り落ちる。こちらは題して「歓喜の泉」だとかw
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エレベーターを降りると白い壁に真っ赤なカーペットがお出迎え
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シングルユースでの予約だったが、ベッドもゆったり、室内はオーソドックスな作り。落ち着いたイメージ。

そしてこちらが憧れのテラス‼️
朝日を浴びて美しく輝くグッゲンハイムが目の前に広がります。
夢がひとつ叶いました💕
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スペイン語で度胸試し

2月16日
荷物を預けて身軽になったところで、早速お出かけ♪
エールフランスだと、着いたその日にがっつり観光できるのが嬉しい。
まずはフロントで地図をもらい、観光がてら明日のバスの予約をしに行こう。
 
中長距離バスの発着所まではメトロで行けるらしい。ホテルのポーターさんが、通りまででて道案内してくれる。一年前から頑張ってきたスペイン語、けっこう通じてるじゃん⁈
 
さすが『建築で観光客を呼べる街』ビルバオ、地下鉄入口も何やら芸術的
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でも王蟲にしか見えないのはわたしだけ⁉️
 
さて、次はメトロで買えるbarik購入にチャレンジ。
自販機の操作は今ひとつ自信がないので、駅の係りの人に手伝ってもらう。
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10ユーロチャージして改札を抜ける。
これでビルバオ市内のメトロ、バス、フニクラ、トラム、何でも割引運賃で乗れるから嬉しい。
地下鉄の車両はとてもきれい。
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バスターミナルで無事明日のマドリード行プレミアムバスの予約もしたし、街中をうろつくとしよう…
 
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どこを切り取っても絵になるような建築物があちこちに…歩き廻って疲れてきたら、こんなに可愛い路面電車(トラム)で移動もできます。
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こちらはカーブが絶妙なハープのようなズビズリ橋。ビルバオ空港の設計者でもあるサンティアゴ・カラトラヴァ作、後ろに控えるツインタワーは磯崎新の作品だとか。
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まだたっぷり時間もあるし、フニクラに乗って高いところから街を俯瞰しよう!
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フニクラ駅
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丘の上で遅めのランチをとってUターン。
 
そしてやっぱり〆はここでしょう。
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夕暮れには、トラムで旧市街に
Plaza Nueva のバルでピンチョスの晩ごはん、これにてビルバオの1日は無事終了
 
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